imayanの「よっしゃ」で行こう

野村克也が死んだ。まったく同世代。最近までテレビに出ていたと思ったら、あっさり逝ってしまった。この人が発する言葉は皆含蓄があっておもしろいものが多い。昨日NHKで特集やっていた。野村の野球に対する考え方だけでなく、子供の頃、若い時、妻や子供のこと組織のこと、選手の育成の事、妻を亡くしてからのことなどうまく纏められていた。

・勝ちに不思議な勝ちああり　負けに不思議な負けなし←←奥が深い、何回唱えても愉快

・人の悪口を言わないような人間は、信用するに値しない

・財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上

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野村克也の名言集がたくさん出ている。この人の口から出る言葉は全てが人生の名言だろうとお思う。個人の実績といい、監督になってからの成績もあるが、非難もまた多くあった人だ。でも長嶋茂雄とは正反対のデーター野球は私は好きだったな。

文藝春秋の「蓋棺録」にどのように書かれるか楽しみだ。