どうせ死ぬんだから ― 2018/10/21 13:17
内館牧子の小説に「すぐ死ぬんだから」という小説があるそうだ。その冒頭に次のような言葉が出てくるらしい。
「年をとれば誰でも退化する
・鈍くなる
・緩くなる
・くどくなる
・愚痴になる
・淋しがる
・同情を引きたがる
・ケチになる
・どうせ「死ぬんだから」となる
・そのくせ「好奇心強くて生涯現役」だと言いたがる
・身なりにかまわなくなる。なのに「若い」と言われたがる
・孫自慢・病気自慢に元気自慢
これが世の爺さん、婆さんの現実だ」
ここまで言われると「うんうん」と言わざるを得ないか。爺さん婆さん、こういう風にならないようにしたいものだ。
でもそう、そんなに気にしないで、ありままに生きるのが一番ですよね。
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