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高齢者向けの話2015/12/24 23:37

本を読んでいると高齢者向けの話がよく出てくる。
内館牧子著「終わった人」
“十代、二十代、三十代と、年代によって「なすにふさわしいこと」があるのだ。五十代、六十代、七十代と、あるのだ。形あるものは少しずつ変化し、やがて消え去る。それに抗うことを「前向き」だと捉えるのは、単純すぎる。「終わった人」の年代は、美しく衰えていく生き方を楽しみ、讃えるべきなのだ。”“「先が短いのだから、好きなように生きよ」ということなのだ。”
うんうんその通りだな。でも好きなように生きよと言われてもね・・・