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コンビニ人間2016/09/07 14:21

村田沙耶香著「コンビニ人間」(芥川賞・文春)が週刊朝日にちょびっと書かれている。この小説、作者が18年間コンビニでアルバイトした自伝的小説らしい。「人間であるよりコンビニ人間である」「コンビニエンスストアは、音で満ちている」という。とにかくこの小説を読むと、コンビニに対する見方が新しくなるらしい。面白い小説だそうだ。ちょうど同じ号に、昔フジヤマのトビウオと言われた水泳の大御所「古橋広之進」の言葉が出ている。「魚になるまで泳げ!」だ。リオの水泳陣の活躍を喜んでいることだろう。何事もここまで打ち込むと新しい世界が広がるのだろうと思う。一般人にはなかなか難しことだが。
このコンビニ小説を読んでみましょうか。