かけがえのない個 ― 2016/12/18 12:11
高齢者1600人が出演する大群集劇を率いる人、ノゾエ征爾さんのことが出ている(神戸新聞・「人」)。「そこで感じたのは「高齢者」としてひとくくりにできないかけがえのない個の存在。今回その経験を生かせた。」ということはが出ている。本当にそうだと思う。「高齢者」「老人」「お年寄り」などとひと括りにして考えたり判断するすることが多いのはしかたのないことだとは思うが、そこにはそれぞれの個性や人格、生き方に対する思い等は千差万別。このことを忘れないでおきたいと思う。
隣のYさんが亡くなられた。大変世話にになった方の突然の死は、そこにぽっかり穴の空いたような感じでとても寂しい。個性豊かに人生を全うされたご逝去に、在りし日の思い出を浮かべながら冥福をお祈りしたい。
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