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読書の秋2018/10/02 11:15

読書の秋ですよ。読書の嫌な人はいませんか。人生を楽しく豊かにしてくれるものですね。今読み終えた本「悪玉伝」(朝井まかて著・角川e文庫)です。この著者の小説、全体の構成がよく練られていて、読み進めるとだんだん深まっていく手口が巧みです。また人物像の設定も面白く、読んでいると自分もそこに入っていくように感じます。

「悪玉伝」は大阪の大商家の跡目相続の話が中心です。それがやがて、江戸幕府(吉宗、大岡越前の時代)大疑獄事件にまで発展していきます。スケ-ルの大きな展開です。中でも、牢内の描写は初めて知ることばかりで圧巻です。この著者、植物(園芸、草花等

)を巧みに取り入れているのが素晴らしいです。小説の中に園芸を取り入れた作品がたくさんあります。



季節は2018/10/03 07:39

虫が隠れる→→水涸れる季節に

季節は仲秋

二十四節季は秋分の候

七十二侯は「水始涸」(みずはじめてかる)田の水を抜く頃




秋晴れ2018/10/03 10:28

秋晴れの天気、こんな日は旅行に限る。ここ篠山に来ています。放送大学ラジオカレッジ小野・加東友の会で。今は大正ロマン館でお茶を飲んでいます。この後、街並み散策といきましょう。古い町並みをぶらぶらと。昼は新丹波荘でご馳走に舌鼓。クリでも買って帰りましょう。黒豆はまだ少し先らしいから。







失敗2018/10/06 21:30

今日は忙しい日だったが・・・?

1  眼科(湊ー川)2  凌美会OB展覧会(友達が出している、三宮)3  ストリートコンサート(元町商店街、先生のハーモニカ)この間に珈琲の西村屋で休憩と昼食。

ところがところが、ストリ=とコンサートの場所が分からず歩き回っていて、やっと見つけた時には終わっていた!

82歳1日目の失敗でした。





今日のこと2018/10/07 12:53

自治会秋の楽しみ会、町民研修会。

研修会は防災について

       講師の話とビデオ研修会  主として地震関係

       ※いい勉強になった。水屋の扉を直そうっと。

楽しみ会はビンゴゲーム。結果はこの通り。

この水5年間保存できるそうだ。

皆さん、後になるほど盛り上がっていました。

ビンゴはなかなか想い通りにならないものだなあ。




季節2018/10/07 22:26

ここ二、三日、暑いです。

でも暦の上では、季節が大きく移ろいます。

季節  仲秋➡︎晩秋

二十四節気  秋分➡︎寒露

七十二侯  鴻鴈来(こうがんきたる) 第48候   〜12日頃

つばめが帰り、ガンやってくる季節になってきます。




詩吟2018/10/08 12:21

82歳と3日目。コミセンおのにいます。昼食弁当中。

新神戸岳風会尚歯会吟詠大会と指導者錬成吟詠大会の日だ。私は午後の六番目に詠うことになっている。上手く詠えるかな。吟題は「春夜洛城に笛を聞く」(李白)だ。


「誰が家の 玉笛か  暗に声を飛ばす 

          散じて 春風に入りて 洛城に満つ

  この夜 曲中 折柳をきく 

          何人か 故園の 情をおこさざらん」


頑張りましょう。




CS2年ぶり2018/10/09 23:16

最下位、かたやCS2年ぶり。もしかして日本一?

かっこいいね。




文藝春秋2018/10/11 15:27

文藝春秋11月号がきた。ご存知、分厚い雑誌ですが私の読むところはそんなたくさん無い。が、楽しみにしている。読む順番を決めている。

1 蓋棺録

2 人声天語

3 オヤジとおふくろ

4  日本の美  「ふれる」〜日本の美を訪ねて〜

5  巻頭言(著名人8〜9人のコラム)

6 小説(3編・将軍の世紀、孔丘、大名倒産) 

 7 最後にセンセイショナルな記事があれば

以上、毎回同じ順で読んで(見て)いる。

 

文藝春秋2018/10/12 00:14

文藝春秋11月号がきた。ご存知、分厚い雑誌ですが私の読むところはそんなたくさん無い。が、楽しみにしている。読む順番を決めている。

1 蓋棺録

このコラム、亡くなった著名人のその生涯の概略が逆境の時代も含めてよくまとめられていて、その人を思い出すのにとてもいい。今回は、ちびまる子ちゃんのさくらももこ、アベノミクスに反対を唱え続けた経済学者の石弘光、それに、琵琶奏者上原まりの3人を読んだ。

2  人声天語  この欄は坪内祐三が執筆している。今回は「大露羅(オーロラ)をけっして忘れない」だ。ロシア出身で小錦を超える巨漢力士が最近までいた。北の湖の付け人、真面目で礼儀正しい力士だったそうだ。北の湖の定年まで頑張ると言っていたらしい。そこで定年の年に角界を去った。