imayanの「よっしゃ」で行こう

家に居て暇だ。昨日ともう一度同じことを書いてみよう。最近読んだ本のこと。朝井まかて著などを。

銀の猫  →江戸時代の介護事情が面白い

すかたん→大阪青物問屋の若大将の繰り広げる自由化運動

先生の御庭番 →阿蘭陀商館付き医師シーボルト事件 熊吉の活躍

阿蘭陀西鶴→ 西鶴の盲目の娘の生き方

最後の将軍 →綱吉の正室 京都公家の娘信子からみた将軍

恋歌 →樋口一葉などの歌の師匠中島歌子の恋と水戸天狗党の悲劇

藪医 ふらここ堂 →一介の町医者が御典医に上り詰める三哲

眩 →葛飾北斎を支えた天才娘   NHKドラマ化  明日？から放映。

残り者 （読中）→江戸城明け渡し、最後に残った3人の女性

ぬけまいる（未読）

以上、どの本にも若い女性が個性豊かに生きる姿が描かれていて、サバサバした気分になるのが特徴だ。是非みなさんも暇があれば。全てキンドル版があります。

インパール（高木俊朗著）この無謀な作戦で3~4万人がほとんど

                 餓死。戦後誰も責任を取らない。先日この本を読んだ  

                 後偶然にNHKスペシャルをやっていた。現地の実際は

                 当然もっともっと悲惨だった。人肉食・・・