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ゴミ屋敷2017/09/21 14:30

たまにテレビや新聞雑誌等で見るんだけど、いわゆる「ゴミ屋敷」のこと。家の中(時には外も)までゴミの山(食器や道具が山と積まれている)。見るだけに目を背けたくなる情景だ。だが、その最初の始まりついて、最近週刊誌で見た内容が気になった。
ある程度歳を重ねると、誰でもこれに近い状態や気分になっていくという。その始まりが、道具や食器・食品等を身近に置いておきたいという気持ち。取りに行くのが邪魔臭くなる気分になることだという。病気や怪我をすると身の回りにいろいろ道具を置きたくなる心理。歳を重ねるとこれと同じ気持ちになるのではないか。便利がありがたく、なんでもそばにおいて置く。手の届くところに。これが高じて来ると捨てるもの邪魔くさくなる。これれがゴミ屋敷の実態ではないかという。そうかもしれない。
ということで、最近の自分を考えて見ると、確かに周りにいろいろものを置こうするようになっていることに気づく。ちょっと怖くなって来たぞ。少々の不便でも家の中、部屋を簡素にしておくことは、精神の活性化、体を少しでも動かすことにいいのかもしれない。易きに流れることの怖さだ。