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今日のこと2017/10/09 20:37

今夜もFB&blogを日記のつもりで書き込もう。

まずは詩吟。今日は新神戸岳風会の尚歯会と錬成吟詠大会の日だ。コミセンおの。わたしは錬成会の方に出吟した。出来はちょっとまずかったかなあと思っている。もちろん吟題は「春夜洛城に笛を聞く」だ。

   「誰が家の   玉笛か  暗に声を飛ばす  散じて

                                          春風に入りて   落城に満つ

       この夜  曲中  折柳を聞く

                                           何人か 故園の  情を起こさざらん」


本日二つ目。夕食。鳥の唐揚げを作った。前にも書いたがIHの調理器が油の温度設定が簡単なので最近は揚げ物を度々やっている。今日は初めて唐揚げをやった。写真の唐揚げ粉、前に買っていたものだが、とても美味しい衣になる。うまかった‼️




毛色を変える2017/10/09 23:13

  また、書きましょう。最近読書といえば朝井まかてのものばかり。江戸時代の庶民の暮らしを描いたもの多く、人情味豊かでとても面白い。今、12冊目に入っている。

  ところが、ちょっと毛色を変えた本を読みたくなってきた。先週の新聞でこの本の書評が出ていた。「広辞苑はなぜ生まれたか〜新村出の生きた軌跡〜」(新村恭著・世界思想社)だ。後世に残る大辞典を生み出す苦労というものは並大抵のものではなかったのではないか。そんなものにちょっと触れてみたくなった。

  そこで図書館に行った。最近、図書館とは疎遠になっていたが。ところがこの新刊(8月発刊)がもう貸し出されていた。順番予約一位で申し込んだ。電子版がない・・・本はもう買わないことにしているので、図書館をこれから利用させてもらおうと思っている。